こんにちは、ひろまさです。
仮想通貨も2017年のバブルからなかり値を下げ焼け野原状態の今(2019年2月)ですが、変わらず保有しむしろ安くなった今がチャンスと買い増ししている通貨があります。
リップル(XRP)とは
リップルは現在イーサリアムを抜いて、時価総額がビットコインに次いで2位になっているメジャーアルトコイン。
正確にはリップル(Ripple)社によって作られた送金、決済システムの事で、仮想通貨としてのリップルはXRPと表記されてます。
この記事がとても詳しい。
リップルに期待できる理由
実は日本人に一番人気だったリップル。それも納得の理由があります。
リップルは実需を伴う
堅実な価格上昇のためには広く実用され、多くの人に使われる実需が必要ですが数ある仮想通名の中でリップルはそれがおおいに期待できると思います。
というのもまず、
1.送金スピードが速い
リップルは送金スピードを速くする仕組みが採用されていて、数ある仮想通貨の中でも格段に送金スピードが速いです。
ビットコインだと数十分から数時間かかるのに対してリップルは、数秒で送金できます。ネットワークが込み合ってなければほとんどの場合10秒以内で送金が終わってしまうというスペック。
2.送金手数料が安い
取引所によっても違いますが、日本の取引所ではリップルの送金手数料はだいたい0.15XRP。これは2019年2月27日時点では約5円です。
これは定額なのでいくら送金してもこの手数料が適用されます。世界どこにでもこの手数料で送金できのはすごいですね。
ちなみに2019年2月27日時点でビットコインの送金手数料は0.001BTC(約400円)
国際送金の問題を解決できる
リップルは送金に特化しているのですが、その中でも特に国際送金においての用途に注目されてます。
現在銀行での国際送金はSWIFTという仕組みが採用されているのですが、いくつか問題があるようです。
送金に日数がかかる
いくつかの銀行を経由する場合が多く、送金する国にもよりますがだいたい着金までに1~3日かかるようです。
手数料が高い
送金する金額や国にもよりますが、6,000円以上はかかってくるようです。
リップル社が提供する国際送金ネットワーク「Ripple net」というものを作り、その中で提供するサービスxCurrentやxRapidを使ってこの問題を解決します。
これらの導入によって銀行や送金業者は現状のSWIFTを使った国際送金よりも送金時間、送金手数料を大幅に削減できるようになります。
Ripple netの中でも、「xRappid」は実際に仮想通貨XRPをブリッジ通貨として使い法定通貨間の資金移動をするため、これが広く使われるようになると大幅なリップル(XRP)の価格上昇が見込めます。
世界の有名な企業が出資、提携
リップルには名だたる企業が出資しています。
・SBIホールディングス
SBIネット銀行、SBI証券など日本で有名な金融機関SBIホールディングスもリップルに積極的に投資している企業の一つ。 CEOの北尾吉孝氏もリップルをかなり推していて、アジアでの普及に向けてSBI Ripple Asiaを立ち上げました。
・Google ventures
あのgoogleもリップルへ出資しています。
更に世界の200を超える金融機関と契約を結んでいます。 その中には 、
- 三菱UFJフィナンシャルグループ
- みずほフィナンシャルグループ
- 三井住友信託銀行
など日本のトップ銀行や
- Bank of England
- Bank of Thailand
- Bank Indonesia
など各国の中央銀行やBank of Americaなどアメリカ最大の金融機関なども参加していってます。
名だたる大手企業が出資しているということは、リップルの将来性を見込んでの事なので今後更に発展していく裏付けになるのではないでしょうか。
まとめ
- リップル(XRP)は送金の面において優れている
- リップルの提供するRipple netは国際送金を飛躍的に便利にする
- 世界の名だたる企業、金融機関が提携している
ということで将来性抜群です。
2019年2月27日時点では1XRP:34円で、たくさんの良いファンダメンタルズが有りながらなかなか価格に反映されません。ただ大きな価格上昇は時間の問題かなと思っています。
もしかするとこの今の価格が低い時がリップルXRPの買い時なのかもしれません。