どうも、ひろまさです。
今日新元号が「令和(れいわ)」と発表されましたね。
その由来は平安時代の万葉集にあるらしい・・
さて、新しい時代が始まりましたが、
会社員で企業で働いていて今の給料に満足できない、自分のやりたい仕事ができていないという不満を持っている人は少なくないはず。
それをローリスクで解決する手段の一つが副業になるかと思います。
経済産業省の調査では働きながら副業をしている人は、働いてる人全体の7.7%。でもこれから副業をやってみたいと思ってる人は50%超えというデータがあります。
そんな中ですが今までは副業を禁止する会社がほとんどでした。 その理由は、副業に労力を使うことによって会社の業務に専念できなくなるのを防ぐというものだと思います。
業務時間外の行動をどうして制限されないといけないのか、ずっと違和感を持っていました。
でも2018年になってから厚生労働省の規則の中に「労働者は勤務時間外において他の会社等の業務に従事することができる」という項目が追加されました。
これは国が副業、サイドワークを推奨し始めたということ。それに合わせて副業を解禁する会社も増えてきてます。
副業の種類
副業と言ってもたくさんのやり方がありますが、大きく分けて2つに分類されるんじゃないかなと思っています。
古い副業
副業というとまずはじめに思いつく、飲食店、コンビニでアルバイトなどのたぐいのもの。
これは決められた時間に決められた場所で仕事しなければならず、時間的、場所的な拘束があります。基本的に労働なので体力も消耗します。
この業務時間外に自分の時間を切り売りするタイプの労働は、自分の時間をお金に変えているので上限がある程度決まってしまいます。
ただ、働いた分お金が決まって入ってくるというメリットもあります。
新しい副業
これはクラウドソーシング、アフィリエイトなどパソコンが有ればできるもの。
なので基本的に自宅でもできるので時間と場所の拘束が少ないです。あと自分の好きな分野、興味がある分野を仕事にできます。
新しいタイプの副業はお金を稼ぐまでに工夫と努力が必要で、時間がかかるのがデメリットですが逆に言えば稼げる体制さえ作ってしまえば、大きな労力なしにそれを継続できます。
古いタイプの副業のように時間を切り売りするのではなくて、自分のビジネス、コンテンツを作り上げていくイメージだと思います。
これは自分の工夫次第で収入に上限はありません。
会社員をやりながら続けていけば、気づいたら会社の給料より副業収入のほうが多くなってるかもしれません。
副業の必要性
私も今会社員をやってますが、危機感や必要性を強く感じて副業をはじめました。 その理由が何個かあります。
リスク回避になる
働いていてたまに思うのが、このまま今の会社1本で働き続けるのはリスクが高すぎるということです。
鬱になって会社にいけなくなった、会社をやめさせられた、など突然会社にいけなくなり収入が途絶えてしまうことはなくもないことだと思います。
その場合失業保険をもらいながら新しい仕事を探すこともできますが、病気や鬱になったらそれも難しいだろうしもし就職が決まらなかったら生きていくことができません。
でも副業で稼ぐ手段を身に着けていればそれで凌ぐことも、副業でやっていたことに時間と労力を注いで本業にすることだってできます。
もうひとつの収入経路を作っておくことによって、会社をやめさせられることにビクビクしながら働き続けるよりも心の余裕を持てます。
副業は働くことへのリスクヘッジになります。
スキルが増える
一つの会社で働きつづけているとできることが限定的になってきます。
私は今の会社では事務の経験しかなくて、経理の知識やエクセルの使い方は詳しくてもそれ以外のスキルはなかなか伸びない。
でも副業を始めてから、投資のテクニカル分析、個人輸入の仕方もわかったし、この「ゆとりの稼ぎ方」のようなwebページも作れるようになりました。
ただ日々事務の仕事をしているだけじゃ全くわからない世界だったと思います。
この増えたスキルがこの先、生きてくるんじゃないかと思っています。 本業でのスキルとのシナジー効果も期待できるかもしれません。
やりたかった仕事ができる
学生時代やりたいことがあっても、それを仕事にできている人はそんなに多くはないと思います。私も学生時代やりたかった仕事とは全く別の仕事を今しています。
やりたいことがあるなら今の仕事をやめて挑戦すればいいというのはそうなんですが、そこには仕事を失うというリスクが存在しています。副業で挑戦していけばそのリスクを無くせます。
今はネットで色々な仕事ができるクラウドソーシング系のサービスが充実してるので、自分のスキルを磨いていき、ネットで受注をしてどんどん仕事をしていって気づいたらそれが本業になっているかも知れません。
更に、将来自分の得意な分野で独立して自分のビジネスを持ちたいと思っていても、いきなり会社をやめて銀行から借り入れをして起業となるとかなりリスクが高いです。
この場合も本業で安定収入を確保しながら業務時間外で自分のビジネスを育てていき、軌道に乗ってきたら独立という選択肢も出てきます。
まとめ
- 国が会社員の副業を推奨し始めている
- 副業には時間を切り売りするタイプと自分の資産を作り上げていくタイプの副業がある
- 副業は会社で働くことへのリスクヘッジになる
- 副業で自己実現できる
終身雇用制、年功序列制はとうの昔に崩壊している今、ただ一つの会社にしがみついて働いていくのは危険なことのように感じます。
ネットとPCを使って稼ぐ手段がたくさんある今、副業でスキルを身に着けてやりたかった仕事で本当のゆとりを手に入れてみてはいかがでしょうか。